医師求人から見る医師不足

連休明けに病院に薬をもらいに行ったら、2時間待ちであったというような経験はありますか?場合によっては、2時間待ちならば、まだ良い方で、実際のドクターの診察までに、半日待たされたというような患者さんの声も、耳にする事もあります。

病院の受付時間前から、長蛇の列ができる病院などが当たり前になる街中の風景などは、皆さんの目にはどのように映っているのでしょうか?医師には、正当な理由が無い限り、来院した患者の診察を拒否することができない規定があります。患者さんが、ロビーで、何時間も待とうとも、診察しなくてはならないのがドクター側の立場なのです。ですが、このような医療機関の状況が、緊急で救急車で運ばれてきた患者への、病院のたらい回しなどといった状況を、招く一環であると指摘する医療関係者の声もあります。本来ならば、その症状の緊急性から病院の受診を優先されるべきである患者さんが、救急車で運ばれてきたとしても、病院側から拒否されてしまうことで、行き先を失ってしまうという現実は、今後未来の医療現場では、改善されなくてはならない事柄であると考えます。

そもそも「神の手ドクター」の診察を受けたいが為に、半日ロビーで待たされている自分が、救急車の来院拒否を促しているといったような意識をもって、病院を受診している患者さんは、どのくらいいるのでしょうか?大学病院のような大きな医療機関の受診を行う時は、病院側の立場を考え、本来このような病院には、高度な医療技術を必要とする患者さんが優先的に受診するべきなのだという心構えが、患者側の認識として必要なのではないかと思われます。良いドクターを探す為には、まず良識をもった患者に自分自身がなる事も重要なのではないかと、昨今の大きな病院を訪れる度に考えさせられます。「医師 求人」を目にする度に、医師不足が懸念されていましたが、この定数のまま医師を養成することで、医師の過剰を生み出すと叫ぶ、医療関連の有識者たちの声もあります。ですがそのような「医師 求人」も、都市部と過疎化した地方での求人には、同じ「医師 求人」であっても、抱えている医師不足の問題の特色に異なりがありそうです。今後、地域住民にとって必要十分な医療を地域に活かし続けるには、「医療は常に地域に根付く必要がある」という認識が、医師にも必要ですが、患者側にもそのような良識が必要なのではないでしょうか?

もし今後医師求人を探す予定のある人は、こうした地域差も意識しながら、「医師 求人」を探してみるとよいのではないでしょうか。自分自身が今どんな医療現場を求めていて、どんな働き方をしたいのか、それらを考えるよいきっかけになるかもしれません。