家賃未払い

外国人が家賃を滞納し始めた注意を要します。彼らは突如踏み倒していなくなる可能性があるからです。日本人の感覚では少し考えにくいトラブルですが、実際、音信不通の状態になってしまったケースが山ほどあります。それらのケースのほとんどは、家賃の未納額が数か月分に及んでいます。

家賃だけなら良いのですが、部屋をめちゃくちゃに荒らしていることも多いため、原状回復費用やクリーニング費用、ゴミの撤去費用等が発生することも少なくありません。

では大家としては、どのように対処すればよいのでしょうか。やはりペナルティが最も効果的です。例えば契約時に身分確認をきちんと行い、無断退去した場合は入国管理局に連絡するとくぎを刺しておく方法があります。それでも効果は限定的ですから、あまり期待しない方が良いでしょう。

因みに連帯保証人がいないのかと思われるかもしれませんが、空室対策のため、保証人を要求しないケースも少なくありません。そもそも外国人は連帯保証人という文化に馴染みがありません。

もちろん欧米ではそのようなシステムになっている国も多いのですが、アジア圏では日本の方がマイナーだと言える状況です。日本の連帯保証人はきちんとした人でなければなれませんが、海外で同じシステムを導入すると、どこの馬の骨とも分からない人が保証人になるでしょう。そうなると、オーナーとしてもあまり意味がありません。海外でこの文化が根付かない理由はそこにあるのかもしれません。

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